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外国における日本料理店は日本人が経営している所と外国人が所有し経営している所に分かれます。外国人の日本料理店は味には多少気を使うかもしれませんが、サービスにはかなり無頓着だとの印象があります。それは、チップをもらうために一生懸命に働く人は別として、アジアではチップの制度がありませんので、サービスは正直言って良くありません。この町ではまいど、銀河そしてふじがいい例です。しかも、そのような店では英語どころか日本語が少しでも出来る人は働いていないということです。もし英語や日本語が上手に話せるならもっと給料の良いところがいっぱいあるからでしょう。
もうひとつ重要な点は、日本料理が作れる腕の利く板前は日本では月に五十万円以上稼げるので、わざわざ発展途上国のようなカンボジアに来ないし、また、そのような人は美味しいものを食べるのも楽しみの一つなので、この国にはなかなか来たがらないということでしょう。
カフェ Sushi
(シハヌックヴィル)**** :
この店は、シハヌックヴィルが大きな海に隣接する漁港なの、新鮮な魚介類をふんだんに使った料理を非常に良心的な値段で提供出来るレストランです。お寿司がお好きな方 なら一人前七貫の寿司が八ドルで下の写真のように新鮮で美味です。刺身の場合には、3−4種類のさしみと、ごほん、サラダ、そして味噌汁がセットで、十ドル以下です。普通の人ならこの刺身定食は十分な量です。
そのほかに、鯵の季節であれば、鯵のたたきが出たり、鮭の兜煮などもありますので、本当に 美味しいものがたくさん食べられるところです。変わったものでは鰻の寿司もあります。いずれにしても、板前さんは日本人で日本で長く修行したプロなので値段を気にせず安心して美味しく食べられます。
おりがみ****
プノンペンにあるこの店はカンボジアで最も素晴らしい日本料理店です。
それは、この店の経営者と日本人料理長の素晴らしい調和の賜物と考えられます。そのために、料理の質といい雰囲気といい従業員の礼儀正しさといい非の打ち所の無いところです。しかも、値段は決して高くないのです。たとえば、最高級のすし一人前が二十五ドルで、東京の銀座あたりの高級すし屋だと一万五千円前後でしょう。また、刺身やてんぷらなどが含まれている
オリガミセットは十ドルで、ちょっと考えられない安さです。この店の経営者は非常に品のいい日本婦人で、日本語・フランス語・英語がペラペラに話せるまさに真の国際人です。
この店はエレガントな建物で、プライベートルームが四つあり落ち着いて食事が楽しめます。このビルと料理店を東京にそのまま移しても最高級の部類に入るでしょう。ただし、値段は五倍以上にはなるでしょうが。もし、シェムリアップの後にプノンペンを訪れる予定であれば、ぜひこの店に寄ってみてはいががですか。
十人までのグループであれば、二階の個室でゆっくりと食事が楽しめます。右の写真をクリックすると、この店のメニューが全部見られます。
芭蕉**(シエムリアップ)
この小さな店はうまくやっているような感じですが、日本人のシェフは賢くて、新鮮で高価な魚を避けて、この地方で生産されて、美味しい材料(鶏肉、豚肉、野菜など)を上手に料理して、かなり安くて美味しいものをメニューに並べてあります。巻き鮨などもかなり工夫して、美味しく仕上げています。
ただし、この店のお勧め料理であるコラーゲンカレーは辛さが無く、典型的な日本カレーなんで、辛いものがお好きな人には満足できないかもしれません。全体的に言えば、この料理長は一生懸命に努力しているなーとの感じです。
ふじ**(シエムリアップ)
この新しい店に入って席に着くと不思議な感じを受けます。それは、壁にはまったく装飾がないということです。日本的なものもクメール的なものがぜんぜんなくて、まさに殺風景です。日本人が経営していないことがすぐに分かります。調べてみると、やはり経営はプノンペンのすずめが請け負って、そのすずめはベトナム人の日本食店ですので、日本的に装飾しようという考えがないのでしょうか。日本人が好んで食べにくるとは思えません。日本食店ですので、寿司や刺身はありますが、値段がかなり高いです。ただ、いい点は寿司に使うご飯は寿司酢を使っていますので、これは本物に近い感じです。刺身に中で、まったくまずいのはマグロです。これは、我々が一度プノンペンのすずめに行って、マグロの刺身を注文しましたが、あまりにも不味かったので半分残したことを思い出しました。ただで出る、お茶は全然味がなく、やはり日本人でないとそこまでは気がつかないのでしょうか。
神戸**(シエムリアップ)
味と雰囲気はかなり良いのですが、ちょっと値段が高すぎる感じです。牛肉と野菜を目の前の鉄板で焼いてくれますが、その女性は英語も日本語も話せなく、まったく味気ない感じです。牛肉はオーストラリアからの輸入品ですが一人前二十ドルは女性には量はちょうどいいかも知れませんが、男性(特に若くて食欲がある)にはぜんぜん足りません。我々は最後にカードで払おうとしましたが、電話が通じないなどといって、結局現金払いになりました。すぐ日本人のマネージャーを呼んで話そうと思いましたが、彼はプノンペンにいってて話すことは出来ませんでした。
湘南**(プノンペン)
この店は日本料理店ではありますが、むしろ高級居酒屋のような感じです。ただ問題は、この店の寿司と刺身は値段を抑えるような感じで質を落としているような感じです。この営業方針は親会社のあるベトナムで成功しているようです。
グル・マザー・カフェー**(シエムリアップ)
この小さな店もかなりいい線で経営しているようですが、味と食感に問題があります。あるときはしょっぱ過ぎたり、味が薄すぎたりで、野菜を煮すぎたりで、一貫性がありません。良いときにあたれば、美味しいものが食べられますが、当たりが悪いと不愉快な思いをします。
この店は夜の雰囲気が良いので、日本酒や焼酎を飲むにはいい感じです。したがって、夜は楽しい居酒屋の感じです。
銀河**(プノンペンとシエムリアップ)
シンガポールの会社が経営しているこの二つの店は味もサービスもまあまあです。特に、刺身や寿司は高級なネタを使っていないので、我々日本人には満足できないでしょう。ただ、ずいぶん昔に店を開いたので、広い敷地で店内も広いので、日本の団体が食べるには適しているようです。そもそも、日本人は外国では美味しい日本食は食べられないと思っているようですので、多少不味くても辛抱する傾向にあるようです。
まいど**(シエムリアップ)
この店は外国人の経営するところですが、ちょっとひどすぎると思います。まず、寿司二皿とオーストラリヤ産の牛の焼肉を頼みました。牛の焼肉は美味しかったのですが、寿司はまったくだめでした。まず、魚の切り身と比べて、ライスが多すぎて、しかも切り身は暖かってので、まったく寿司になりません。質問に答えたウェイターは日本人が作った寿司ではないとのことでした。
ただ、焼肉の八ドルは良心的な値段だと思います。しかし、量は大してありませんので、男性には少し不満かと思います。肉に関しては、食べ放題が十八ドルほどであります。これはたくさん肉を食べたい人にはいいかもしれません
が、そんなに出すのなら、あと十ドルほど奮発して、世界で最も有名なホテルの一つ、ラッフル・グランド・ホテル・ダンコールのブッフェを楽しんだほうがよっぽどいいと思います。とにかく種類が豊富で、鮨もあり刺身もあり肉も何種類あります。デザートも素晴らしいものが一杯あります。
米咲**(シエムリアップ)
年配の日本女性が経営しているこの店は、彼女の哲学に従って、お客に高い請求書を出したくないとの信念で刺身や寿司はかなり安いのですが質はかなり落ちます。そのために、美味しい日本食を食べようと思っている人には満足できないでしょう。ここの美味しくて安いものはこの地で取れる野菜や豚肉や豆腐を使った料理でしょう。
この経営者は団体の来店に頼っているようで、そのために旅行者で値段を知らないことを理由にアンコールビール一缶を二ドル五十セントと法外な値段をつけています。スーパーでは五十セントで買える缶ビールを五倍の値段で売るとはちょっと理解できません。
月のにじ*(シエムリアップ)
この新しい店はまったくだめです。いろいろの寿司を頼んだのですが、あまり不味かったので途中で食べるのをやめました。寿司を箸で取るとライスがぽろぽろと落ちてもう寿司ではありません。日本人の店だといわれましたが経営者がいないときには監督がいきとどいていないのでしょうか。
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